疑問に思った事ない？〜スマホの白ロム・赤ロム〜 その１

皆さんは中古のスマホを買ったことはありますか？

まさに今買おうとしている方がいたら、是非失敗しない為にもこの記事を読んでいただきたい！

今のご時世、ヤフオクやメルカリで簡単にスマホの中古が購入できるようになりましたねー

しかしそこには結構トラブルがつきものみたいです・・・

そういった余計なトラブルを回避する為の第1段として題名の通り【赤ロム・白ロム】について2回に渡って解説しようと思います！

【まず赤ロムとは？】
赤ロムとはざっくり言うとスマホ本体の代金が何らかの理由で全額支払われず制限のかかった状態の事を指します。

・赤ロムになるとどうなるのか
docomoやau、Softbankといった所謂「キャリア」の電波が使えなくなります。ではキャリアの電波が使えないとなるとどうなるのか？
Wi-Fiに繋いだ状態じゃないとスマホでLINEを使ったりYouTubeが見れなくなっちゃいます。勿論電話も使えません。もはやゴミですねー

・赤ロムになる理由
主に2つのケースがあります。
1つ目は元々の購入者がそのスマホを分割払いで購入したのにも関わらず残債を払わず滞納しちゃうケース。
2つ目に端末を紛失したり盗まれたりした際に元々の購入者がキャリアに届け出たケース

買った時はキャリアの電波を使えていたのに急にキャリアの電波が使えなくなったーなんて事も中古でスマホを購入した際には起こったりします。

・解決策はあるのか？
これが現状無いんですねー
なので中古で赤ロムを買っちゃった時点で詰みです。

・赤ロムを調べる方法
これはあります。
スマホには今日本国民が一人一人に振られたマイナンバーのように個体識別番号と呼ばれる「IMEI」という番号が存在します。
IMEIをキャリアごとの各サイトで調べれば赤ロムになる可能性があるか、既に赤ロムはわかっちゃいます！

docomo
http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/search.php
au
https://my.au.com/cmn/WCV009001/WCE009001.hc
Softbank
https://ct11.my.softbank.jp/WBF/icv

ここで調べた際にネットワーク判定が「◯」であれば問題無し！
なので事前に中古でスマホを買う際にはIMEIを調べるようにしましょう！

赤ロム編は以上です！
次回は白ロムについて解説します♪